機能一覧

チケット販売システム「いつでも発券」で実現できること



実物に忠実なホール座席図

実物に近い座席図を登録でき、PC〜スマホで空席予約

ホール座席図は、座席に微妙な斜めの配置や、ステージ向きに対して角度を付けてレイアウトができます。
数万座席あるような大規模会場(スタジアム/アリーナ)の場合は各ブロックを分割するなどの対応もできます。










豊富な支払方法と受取方法

現金・クレジットカードはもちろん、振込やコンビニ決済まで対応

支払い方法とチケットの受け取り方法
支払方法
現金 CAT決済
(非連動)
口座振替
(会員)
振込 カード決済
(ネット)
コンビニ
受取方法 対面 販売カウンター
(対面販売)
予約
(電話/ネット)
販売カウンター
(後日来訪)
郵送
コンビニ
当日会場受取
電子チケット
(ネットのみ)
  • アナログな入金は現金と振込のみ。それ以外は自動で入金されます。
  • 自社で印刷いただくのは、対面販売と郵送のみ。それ以外は自動で発券します。
  • カード決済は、弊社と提携している決済代行会社とご契約いただく形となります。
  • 電子チケット/コンビニ発券といった発券代行は、包括で契約いただくことでご利用可能となります。

公演情報を管理

公演の情報を一元管理し、チケット券面から販売方法まで自由に

公演名称、ホール座席図、席種パターン、公演日時などを登録します。コピーして編集できるので簡単に入力ができます。
受取方法や支払方法も設定でき、例えば、ある公演では電子チケットは使わないといったことも可能です。チケットを受託して、自らがプレイガイドとなる運用もできます。
また、Webに関する設定も可能で、Web予約の公開する期間、受付期間、Web予約可能な座席を設定できます。

席種ごとに一般、学生、招待といった券種を設定でき、販売金額や、ネットでの取り扱い可否を設定します。
また、ペア券や親子券などグループ券の設定や、席種・券種ごとに「早割」「だんだん割」など、受付時期に応じた価格を設定できます。

チケット券のデザインも可能で、思いのままに編集することができます。(コンビニ発券、電子チケットを除く)

電話予約・対面販売の応対短縮

対応時間を短縮し、発売初日の待ち時間を短くします

電話受付から窓口販売まで1画面で完結、お客様応対の時間を短縮できます。
一覧から該当する公演を選択して、ビジュアル化された座席図で空席状況を表示、ご希望の席をクリックするか、枚数入力(良席より自動採席)で座席を選択できます。また、公演毎の業務連絡や、利用者へ通知すべき案内情報を参照できます。

座席を取得したら、支払方法・受取方法や、顧客情報を入力します。この際、リピーターは登録済み情報を呼び出せます。
利用者の購入履歴・コンタクト内容・会員履歴・顧客メモを、応接しながら確認し、さらに、利用者とのコンタクト(会話)内容を新たに記録できます。

窓口販売の際には対面利用者へデュアルモニターで座席図を表示して、お席を確認いただけます。

マルチデバイス対応

PC、タブレット、スマートフォンから予約できます

Web利用者向けの画面はレスポンシブデザインを採用。パソコン、タブレット、スマートフォンなど幅広い環境での閲覧に対応しております。
画面では利用者自身が、座席図の空席状況を見ながらお好みの席を選択できるほか、座席図を見せないで自動採席する方式も可能です。

想定外のアクセス負荷があった際も、順番待ち制御技術でサーバーを正常稼働させます。
この制御では順番待ちになると「只今の待ち人数:○○人」という形で待ち人数表示され、待ち人数は自動でカウントダウン表示され、自分の順番になると予約を受付ける画面が開きます。


電子チケット対応

入場時、利用者に必要なのはスマホだけ

Web予約する際に、チケット受取方法からスマホ入場を選択すると、入金確認後、電子チケットをダウンロードできるようになります。複数枚チケットを購入して、
同行者へのチケット分配といったことも可能です。

公演当日は、会場スタッフがスマホ画面に表示したチケットに触れることで、もぎります。利用者自身のスマホだけで完結しているので、専用ゲートや読取り端末は不要。余計なコストはかかりません。
利用者側だけでなく、着券(入場者データ)をリアルタイムで把握できることや、社会問題になっているチケット転売の抑止効果もあります。



顧客・会員情報を管理

大切な利用者の情報を安全に管理します

顧客(予約者・購入者)の情報を、顧客台帳として管理。
利用者とのコンタクト内容(ご要望・会話・クレームなど)や、住所、TELなどといった情報の変更履歴も管理できます。同一顧客が複数登録されてしまった際は、重複データを統合可能。
また、利用者の購入履歴や嗜好登録などのデータを、販売促進に活用することもできます。

会員制度を設けることもでき、入会、会費、有効期限を管理し、会員証も発行できます。また、複数の会員種別を設けられ、割引価格、割引枚数、先行予約といった特典を設定できます。

ブラックリスト機能はWebログイン制限、職員注意喚起に使えます。

コンタクト履歴について

職員が利用者と会話した内容や、ご依頼を受けたこと、クレームなどのご意見を記録して、その内容を職員間で共有できます。記録は、予約や販売する際に参照できるので、利用者サービスを向上できます。

利用者のことを大切にされるチケット販売事業者の必需機能であり、顧客満足度を向上できます。

ダイレクトマーケティング

対象者をピンポイントで抽出し、マーケティングができます

顧客データから宛先リストを目的に応じて絞り込み、ダイレクトマーケティングに活用できます。 条件項目は年齢・性別はもちろん、日にちや金額、枚数など購入に関する情報や券種・嗜好・キーワードも含めることができ、さらに条件項目ごとに条件式を組み立て検索することができます。

過去にABCというキーワードを含んだチケットを購入しているが、今発売中のABCが含まれたチケットは購入していない、といった絞り込みもキーワードを活用法のひとつです。

上記の絞り込みからダイレクトメールの送付先リストを作成し、CSVやタックシールに出力。ダイレクトメール希望者への定期的な情報発信をサポート。
また、同様にメールマガジンの配信も可能。文面編集では、テンプレートや差し込みが使用できます。さらに当システムから直接送信できます。

プレイガイド委託の管理

煩雑なプレイガイド委託の業務効率がアップ

仮押さえ、配券(納品)、返券、販売実績登録、請求、入金管理ができ、スムーズなプレイガイド運用をサポート。

配席は、任意の色と識別文字を座席図に表示して、分かりやすくできます。
配券する納品書や納品座席図の作成を行うほか、返券も含めた履歴データをトラブルを防止のため厳格に管理します。

公演ごと、委託先ごとに納品数、返券数、販売数などの状況や実績を把握できます。また、販売実績の登録、請求書の印刷、入金の消込をして、結果を集計帳票で把握できます。


予約・販売情報の管理

公演の情報を一元管理し、チケット券面から販売方法まで自由に

公演ごとに販売数や予約数はもちろん、委託数や残席数などの確認が可能で、販売状況を把握できます。 また、座席図や一覧表で予約方法、入金・受取方法などといった切り口で座席状況を確認、さらに座席ごとの操作履歴(誰がいつ、何をしたのか)も確認できます。

予約・販売集計や入金集計などの集計帳票をプレビューでき、印刷はもちろん、PDF、EXCEL形式で出力が可能です。






旧システムからデータ移行

低コストで実現できるデータ移行方法をご提案

下記は4月1日より新システムで発売開始すると想定したスケジュール案です。
(フェードアウト/フェードインによるシステム移行)

いつでも発券_データ移行
(1) 会員データのリハーサル移行
旧システムから新システムのテスト環境に会員データをリハーサル移行します。
(2) 納品・操作説明会
納品し操作説明会を実施して、テスト環境は運用イメージを習得する練習に使用します。
(3) 公演データを本番環境に登録
3/30より前に、4/1以降に新システムで販売開始する公演データを、本番環境に登録しておきます。
(4) 旧システムでの受付終了
3/30をもって、旧システムでの受付(販売・予約)を終了します。
(5) 会員データを本番環境へ移行
3/31に旧システムの会員データを改めて本番環境へ移行します。
(6) 残席データを新システムに登録
3/31に、旧システムで受付中だった公演の残席データを、新システムへ登録します。(貴社にて実施いただきます)
(7) 旧システムを引取と入金に限定
4/1より旧システムは、3/30以前の予約に対する引取と入金だけに限定し、全て終了したら、保存すべき情報をアウトプットして役目を終えます。
(8) 新システムの本番稼働
4/1より新システムは本番稼働し、受付(販売・予約)を開始します。